1.新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する緊急支援事業について

今まで新型コロナウイルス感染症の感染対策として、利用者さんをはじめ、職員、施設来所者に対して「非接触型体温計」による検温やアルコールでの手指消毒、手洗いうがいの励行、作業室内の「CO2濃度測定」など、様々な感染予防対策に取り組んできました。
さらに、この度、公益財団法人JKAさまの「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する緊急支援事業」による助成金を活用し、作業室及び休憩室(多目的室)などへの空気清浄機の設置、玄関ホールへのサーモカメラの導入、トイレ・洗面所の水道設備を非接触型の自動水栓への取り換えなど整備を充実し、より一層新型コロナウイルス感染予防対策を強化いたしました。

空気清浄機の設置

作業室及び休憩室(多目的室)などへ空気清浄機の設置し、利用者さんや職員の作業環境の改善を行いました。

 

 

 

サーモカメラの導入

これまで「非接触型体温計」にて、朝夕一人ひとりの体温を計測・記録していましたが、サーモカメラの導入より、自動での計測・記録が出来る上、入退室の時間管理まで出来るようになり、職員ならびに利用者さんの負担軽減に役立っています。

<導入前の朝夕の検温の様子>

 
<導入後の様子>

非接触型の自動水栓への取り換え

接触による新型コロナウイルスの感染を防止するために非接触型の自動水栓への取り換え、ぺーバータオルを導入しました。


(参)公益財団法人JKAについては、こちらをごらんください。